暑中見舞い
いつもお世話になっております。
メモリアルホールおおくまの玉手です。
暑さの厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、地元の友人から暑中見舞いが届きました。
暑中見舞いの時期は、二十四節気でいう小夏(7月7日頃)~立秋(8月7日頃)前までと言われます。
ただし、季節のご挨拶ですので実際の気候とあまりかけ離れているよりも、お相手が住まいの地域が梅雨明け以降を目安にされると良いとの事です。
暑中見舞いを贈る習慣が生まれたのは諸説ありますが、江戸時代頃だそうで、お盆に先祖の霊に供える品を持って里帰りをする習慣に由来して、そこから「夏の挨拶状」ということが定着し、暑さが厳しい時期に、普段なかなか会えない方やお世話になった方へ「健康を気遣い元気でいてほしい」という気持ちを伝えるためのものになったそうです。
皆様も、お世話になった方や、お会いする機会が減ってきていることに暑中見舞いを活用してはいかがでしょうか。
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メモリアルホールおおくま
玉手
2024年7月24日