年の瀬にふと考えた事。。。
こんにちわ
メモリアルホール桜の只野です
間もなく年越しですね
12月30日、この時期は多くの人が大掃除やお正月の準備に追われていることでしょう。しかし、私たち葬祭業に携わる者にとって、年末年始だからといって葬儀が無い訳ではありません
特に、寒さが厳しくなるこの季節は体調を崩される方も多く、葬儀のご依頼が増える時期でもあります。ご遺族が新年を迎える前に大切な方をしっかりと送り出したいというお気持ちに寄り添いながら、
心を込めてお手伝いをしています。
この仕事を続ける中で、「送り方」は「生き方」そのものだと感じるようになりました。故人がどのように生きてきたのか、どのように家族や友人に愛されてきたのかが葬儀の場に色濃く表れます。
逆に言えば、私たちが今どう生きるかが、未来の「送り方」を決めるのです。この年末の静かな時間に、自分自身や家族の生き方について考えるのもいいかもしれません。
年の瀬は、これまでを振り返り、未来に思いを馳せる時間です。このブログを通じて、皆さまが少しでも「生き方」と「送り方」を考えるきっかけになれば幸いです。どうぞ良いお年をお迎えください。
2024年12月30日