飛騨のくみひも♪
おはようございます、こんにちは。
メモリアルホール高山with石濱弥です♪
皆様「君の名は」ってアニメを見ましたか?
あの作品飛騨市古川町がモデルになっていて、作中に[くみひも]が登場しています。
[くみひも]の歴史は古く、鎧(甲冑)の繋ぎや着物の帯締めなど生活にかなり密着していた産物らしいです。
高山市内で体験が出来るとの情報をキャッチして、早速筆者の娘ちゃんと行ってまいりました。
建物に入ってすぐの小上がりに案内されると、そこには[くみひも]を作成するための道具が並んでいます。
そこで3色の紐を選ぶところからスタートです♪
今回は娘ちゃんと筆者が「お互いのイメージの色で作って交換する」ミッションを付けましたので色を選ぶのも中々楽しかったですよ。
講師のおねぇさんもちょいちょい声かけてくれて和気あいあいとした感じで進めることが出来ました♪
色が決まれば直ぐに作成スタートです!
作成中の紐に重りを付けて、個々の紐にも重りが付いています。それが紐を丈夫にしているらしく、「見た目ミサンガっぽいよね?」って言ってた筆者に違いまでご指摘いただきました(笑)
なんだか、6本の糸で編んでいくのは、今回お邪魔した施設のみでの技法らしいのですが、比べる他の技法を知らない筆者はサクサク作成している娘ちゃんの横で教えていただく通りにせっせと作業していきます。
完成すると、手首や足首に装着する形かアクセサリーの形か選べて、講師の方に結んで頂くことも出来ます。
単色の紐をお土産としていただいて、娘ちゃんと交換して今回の体験終了です。
単調な作業なので話しながらイケるのですが、どの紐持ってるのか一瞬分んなくなったり、重りが当たるときに「カランコロン」って心地よく音が出たり、30分ほどの時間ですが、かなり楽しめました。
でわでわ、写真と意外と民芸品大好き石濱でした。
2023年3月13日