寒中見舞いの話
あけましておめでとうございます。新年を迎え、穏やかにお過ごしでしょうか。
メモリアルホール川崎の植野です。
今回は寒中見舞いのお話をしたいと思います。
今日は正月二日、届いた年賀状を炬燵で読んでいらっしゃる方も多いと思いますが、
中には喪中だったりして、年賀状を出していない方もいらっしゃいますね。
そんな時期によくある疑問なのですが、
例えば、年末の喪中葉書が間に合わなくて、年賀状を頂いてしまったのでお返事がしたい。
あるいは、相手方が喪中なので年賀状は出せなかったけど、ご挨拶はしたい・・・そんな時にはどうしたらよいでしょうか。
一般的には、寒中見舞いを出すことが多いようです。
でも、いつから出していいの?いつまで出せばいいの? そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
寒中とは、一月五日の小寒から、二月四日の立春になるまでの間を寒中と言います。
一月七日までは年賀状の時期ですので、それが過ぎてから出すのが良いですね。
寒い時期に相手を気遣うという意味合いの寒中見舞い。年賀状が出せなかった方、
寒い地方にお知り合いが住んでいらっしゃる方、また年賀状をうっかり出し忘れてしまった方も、
寒中見舞いでしたら今からでも間に合いますので、一筆書いてみてはいかがでしょうか。
2018年1月2日